千本松渡船場
落合下渡船場からさらに1000メートルほど下流に位置します。岸壁間距離が230メートルもあるため、もう木津川というより海を渡る感覚になってきます。「千本松」の名前は江戸期に幕府が木津川に築いた石の堤に松並木が植えられていたことに由来しているそうです。昭和48年に千本松大橋が完成しましたが橋が圧倒的に高い位置にあるために歩行者と自転車の乗客は渡船の方が便利だという訳で残されています。学生の利用客がとても多い渡船場です。
渡船場の様子。(「しおかぜ」と「さざなみ」が運航)
いかに千本松大橋が高い位置にあるかが分かります。
木津川上流部を望む。写真のように渡船以外の船も沢山見かけます。
1、
天保山渡船場
2、
甚兵衛渡船場
3、
落合上渡船場
4、
落合下渡船場
5、千本松渡船場
6、
木津川渡船場
7、
船町渡船場
8、
千歳渡船場
A、
平田の渡し跡
B、
源八渡し跡
C、
川崎渡し跡
D、
難波島渡し跡
E、
富島渡し跡
F、
野里の渡し跡
G、
源兵衛渡し跡
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