甚兵衛渡船場



尻無川河口部に位置する渡船場です。この渡船場の歴史は古く、元は江戸時代、この地域で茶店を営んでいた甚兵衛によって設けられた私設の渡しだったと言われます。市営となった現在も「甚兵衛」の名は残され、通常は地名が冠される渡船場の中で異彩を放っています。

これより下流の尻無川を横断する交通手段は無いため、利用客も最も多くなっています。岸壁間の距離は94mと短めですが海の傍で結構揺れます。

渡船場の様子。「すずかぜ」と「泉尾丸」が運航しています。個性的な看板


上流側には尻無川水門が、下流側には尻無川河口の港が見えます。


尻無川水門尻無川河口




1、天保山渡船場
2、甚兵衛渡船場
3、落合上渡船場
4、落合下渡船場
5、千本松渡船場
6、木津川渡船場
7、船町渡船場
8、千歳渡船場
A、平田の渡し跡
B、源八渡し跡
C、川崎渡し跡
D、難波島渡し跡
E、富島渡し跡
F、野里の渡し跡
G、源兵衛渡し跡

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