哲学の道周辺の疏水分線




南禅寺界隈を抜けた疏水分線は若王子神社前で姿を現します。扇ダムを通過したため水量は最初に比べて大分少なくなっています。




姿を現す疏水分線


ここから疏水分線沿いに「哲学の道」が続きます。春の季節には橋本関雪夫人が寄贈したという桜並木が一斉に花開き、大いに賑わいます。

















銀閣寺前を過ぎたところで疏水分線は白川とサイフォンで立体交差します。かつては高野川と鴨川においても同じ形式で立体交差していましたが、現在は川と立体交差しているのはここだけになっています。




サイフォンのイメージ


サイフォンへの入り口白川(手前の溝)を挟んで疏水分線を望む



疏水分線の余った水は白川へと放水されています「立体交差」通過直後にある親水テラス




●メモ

◎哲学の道は桜以外の季節でも十分散策を楽しめます。ゆっくりと歩きたい方は冬の季節をお薦めします。




1、南禅寺周辺の疏水分線
2、哲学の道周辺の疏水分線
3、北白川周辺の疏水分線
4、一乗寺周辺の疏水分線
5、下鴨周辺の疏水分線
6、紫明通周辺の疏水分線

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