白川北通



知恩院前バス停から東大路通を西に入った所に白川北通(なすありの道)というコミュニティ道路が川沿いに続いています。桜の季節には特に観光客や散歩する人々で賑わいます。

白川北通が「なすありの道」として整備されたのは最近(平成10年)のことです。以前は知恩院への観光客によるポイ捨てが絶えなかったといいます。現在は美しいコミュニティ道路になっています。


白川白川北通(なすありの道)


白川北通(なすありの道)の西端に「なすあり地蔵」というお地蔵様がまつられています。この「なすあり地蔵」は昭和29年に祇園白川の川底から出土した由来も名前も全く不明なお地蔵様で、白川にかかる近くの有済橋(なすありはし)から名前が付けられました。数百年以上も川底に眠っていたことにただ驚かされます。


なすあり地蔵地蔵そばの川に下りる階段




●メモ

◎桜の季節はこっちの方が断然空いています。ゆっくり見たい方にはお薦めです。




1、白川分岐点
2、知恩院前の白川
3、白川北通
4、白川南通
5、白川上中流部の様子

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