知恩院前の白川



三条通から知恩院前までの白川は「水辺環境を生かした水と緑のうるおい環境の創出」と京都市都市計画マスタープランに位置づけられているように、行政の手で重点的に整備されている地域で気持ちよく散策できるスポットになっています。

高瀬川をほうふつとさせる美しい柳並木の中、川はさらさらと流れていきます。知恩院前のところに親水テラスがあり、ベンチで休憩する人々の姿がよく見られます。


白川の様子親水テラス


この地域の白川の最も大きな特色は手すりが無いことです。時折見かける小さな水場や一本橋（行者橋）も親水性をより一層引き立てています。


水場この地域の白川沿いによく見られる簡素な一本橋。
特にこの橋は比叡山で修行を終えた行者が京の町に入る時に最初に渡る橋であったことから「行者橋」とも呼ばれます。


川で羽を休める鳥緑豊かな川沿いの道



●メモ

◎川傍の道は残念なことに車の交通量が多いです。十分気をつけてください。



1、白川分岐点
2、知恩院前の白川
3、白川北通
4、白川南通
5、白川上中流部の様子

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