社家町の明神川



上賀茂神社の敷地を抜けた明神川は放水路を分けて、進路を西に変えます。




放水路との分岐点


進路を変えた明神川は社家町と呼ばれる町並みの中を流れます。もともとは室町時代から上賀茂神社の神官の屋敷が並んで形成された町で、「伝統的建造物保存地区」に指定されています。



明神川の様子



壁の下には小さな穴が設けられ、川の水が引かれています石橋





明神川アップ


社家町の端には上賀茂神社末社の藤木社(ふじきのやしろ)があります。明神川の守護神として信仰されてきたそうです。


藤木社遠景。社殿の後ろの楠は樹齢500年だそうです。藤木社近景



社家町を抜けた明神川はまもなく暗渠に入り、上賀茂用水路という農業用水に細かく分かれて田畑を潤します。農業用水は上賀茂橋・北山大橋付近で鴨川に帰っていきます。



暗渠に入る明神川


田畑を潤す農業用水鴨川に帰る農業用水





<明神川編>
1、明神井堰・柊野堰堤周辺
2、京都ゴルフ倶楽部周辺の川
3、上賀茂神社内の川
4、社家町の明神川

<泉川編>
1、泉川上中流部
2、下鴨神社内の泉川
3、御手洗池・御手洗川
4、奈良の小川・瀬見の小川・旧奈良の小川
5、泉川河口部

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